2024年2月25日
プレス・教育普及関係者向け資料
星空からさらに先へ
『デジタル天体収集帖』リリースのご案内
天文学普及プロジェクト「天プラ」(代表:高梨直紘、東京大学特任准教授)は、独立行政法人国立⻘少年教育振興機構の令和5年度子どもゆめ基金教材開発・普及活動の助成を受け、どなたでも無料で利用可能な天体観望会支援用教材「デジタル天体収集帖」の機能拡張を行い、2024年2月より公開いたしました。ぜひ、広くご紹介・ご活用いただけますようお願い申し上げます。
発表概要
星を見ることをもっと楽しくしてくれる無料のウェブアプリ、「デジタル天体収集帖」。この教材を、より楽しく、使い勝手の良いものへと進化させました。
今回の更新でもっとも力を入れたのは、グループ管理者機能です。学校の部活動や天体観望会などのイベントで利用することを想定し、その指導や運営にあたる方にとって便利に使えるツールをさまざまに用意いたしました。また、一般のユーザーに向けても、星空をより深く学んだり、より楽しむためのコンテンツや仕掛けの充実を図りました。利用にはユーザー登録が必要ですが、お試し利用をすることもできますので、ぜひお試し下さい。
グループ管理者機能
学校での部活動や天体観望会などのイベントでの利用を想定し、指導者や運営者のための管理者機能を新しく作成しました。
コンテンツの充実
インフォグラフィックスの追加や、各種解説を充実させるなど、ユーザーのより深い学びをサポートするためのコンテンツを充実させました。
Star Stamp Stationの開始
季節の星空とともに、お勧めのスタンプやミッション、便利な使い方などを紹介する定期的なオンライン番組を新たに開始しました。
多言語対応
日本語を母語としないユーザーのために、英語・中国語・韓国語でもスタンプ等を表示できるようにしました。